世界農業遺産認定までの経緯

  • 2014.2.13 – 2014.2.14

    勉強会を開催

    みなべ・田辺地域の関係者が集まり、現地で勉強会を開催

  • 2014.4 –

    生物多様性調査を実施

    和歌山県立自然博物館の協力で、生物多様性の調査を実施

  • 2014.5.25

    設立総会を開催

    7月末の世界農業遺産申請に向け、みなべ・田辺地域が一体となった推進協議会を設置

  • 2014.5.25

    研修会を開催

    協議会委員を対象に、世界農業遺産の制度と「みなべ・田辺地域の魅力」について勉強しました。

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  • 2014.7.15

    活用・保全計画検討会を開催

    活用・保全計画(アクションプラン)作成のため、地域の人々が集まり検討会を開催しました。

  • 2014.7.18 – 2014.8.31

    自然博物館で展示会を開催

    和歌山県立自然博物館にて「みなべ・田辺梅林周辺の生き物」というテーマで企画展を開催しました。

  • 2014.7.23

    第2回総会を開催

    第2回総会で、世界農業遺産の申請書について承認を頂きました。

    シンポジウムを開催

    「梅の里の世界農業遺産登録をめざして」
    場所:紀州南部ロイヤルホテル
    地域の魅力を再確認するため、シンポジウムを開催しました。約200名の参加を得て、盛大に行われました。

  • 2014.7.28

    農林水産省へ申請

    第2回総会で承認頂いた申請書を、7月28日に農林水産省へ申請しました。

  • 2014.8.27

    第3回総会を開催

    第3回総会で、活用・保全計画(アクションプラン)について承認をいただきました。

  • 2014.9.8

    一次評価

    9月8日、農林水産省で開催された「一次評価」で、プレゼンテーションを行いました。

  • 2014.9.9 – 2014.9.10

    現地調査

    9月9日、10日、世界農業遺産(GIAHS)専門家会議委員2名により現地調査が実施されました。

  • 2014.10.10

    保全・活用計画(アクションプラン)を提出

    10月10日に、「みなべ・田辺の梅システム GIAHSプロジェクト アクションプラン」を農林水産省に提出しました。

  • 2014.10.21

    二次評価

    10月20日(月)、第3回世界農業遺産(GIAHS)専門家会議が開催され、当地域が国連食糧農業機関(FAO)への認定申請する地域として農林水産省から承認いただきました。

  • 2014.12.16

    第4回総会

    第4回総会において、日本語申請書最終版及び英訳申請について、承認いただきました。

  • 2015.1.9

    FAOへ申請

    1月9日(金)、世界農業遺産(GIAHS)認定申請書を国際連合食糧農業機関(FAO)に提出しました。

  • 2015.1.18

    第2回シンポジウムの開催

    「みなべ・田辺の梅システム」の世界農業遺産認定を目指して〜次世代につなぐ、世界に誇るべき「梅システム」〜
    場所:ガーデンホテルハナヨ
    世界農業遺産の意義や価値、「みなべ・田辺の梅システム」の周知や地元の思いを伝えるため、シンポジウムを開催しました。

  • 2015.5.21 – 2015.5.22

    FAO(国連食糧農業機関)による現地調査について

    協議会では、世界農業遺産(GIAHS)認定に向けFAOに申請し、FAO科学委員会委員による現地調査が下記のとおり実施されました。

  • 2015.12.15

    「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定

    世界農業遺産(GIAHS)の認定を目指し、FAO(国連食糧農業機関)へ認定申請をしていた「みなべ・田辺の梅システム」が、平成27年12月15日(火)にFAO本部(ローマ)で開催された「GIAHS運営・科学合同委員会」において、世界農業遺産に認定されました。

    「みなべ・田辺の梅システム」世界農業遺産認定セレモニー

    世界農業遺産(GIAHS)の認定を記念し、認定セレモニーがみなべ町役場で開催され、これまでの経過やイタリアからのテレビ電話による報告を受け、盛大に祝った。

世界農業遺産認定後の取り組みについて