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アフリカの若者を受入

~みなべ町の産業、文化を学ぶ~

JICA(独立行政法人国際協力機構)が実施主体となって取り組んでいる「ABEイニシアティブ」の一環で、
アフリカの若者7名(エリトリア、ニジェール、ナイジェリア、南アフリカ、ウガンダ)が和歌山県を訪れた。
9月26日~27日にはみなべ町を訪れ、うめ振興館、梅農家、梅加工場などを訪れ、
みなべ・田辺の梅システムについて学んだ。

世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムを学ぶ

梅農家で、梅の栽培について

地域の若者との交流

伝統的な梅料理を体験

正式名称 アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)
概要 2014年から5年間で、1,000人のアフリカの若者
(行政官、起業家・企業人、大学等の教員など)に対し、
日本の大学院等での教育と日本企業でのインターンシップの機会を提供するもの。
日本企業でのインターンシップを通じて日本の技術や企業文化を理解・習得することで、
将来の日本企業のアフリカビジネス展開における水先案内人を育成するプロジェクト。
研修生要件 ・アフリカ54カ国のいずれかの国籍を有する者
・年齢が22歳から39歳までの者
・学士号を取得している者 他